【バーチャルオフィス比較】月額500円台の『スタートアップ』と『TAPIOCA(タピオカ)』どっちがおすすめ?

スタートアップVSタピオカ起業・独立

現在、東京都内には月額ワンコイン(500円)で利用することができるバーチャルオフィスがあります。

それは『バーチャルオフィスのスタートアップ』と『TAPIOCA(タピオカ)』です。

それぞれ格安料金で品質の良いサービスを提供しており、バーチャルオフィスで開業または移転を考えている事業者を悩ませることでしょう。

今回は、そんな『バーチャルオフィスのスタートアップ』と『TAPIOCA(タピオカ)』を徹底比較してご紹介いたします。

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『バーチャルオフィスのスタートアップ』と『タピオカ』比較表

バーチャルオフィスのスタートアップTAPIOCA(タピオカ)
月額料金月額550円(税込)~月額528円(税込)~
初期費用5,500円(税込)5,500円(税込)
レンタル住所東京都港区南青山 2-2-15東京都港区南青山2-2
郵便物転送毎週1回転送(月曜・火曜)
1回の転送につき、手数料200円(税抜)と送料実費
1週から10日間隔で転送
1回の転送につき、手数料200円(税抜)と送料実費
受取にサインが必要な郵便物や宅配便可能可能
郵便物の来店受取可能だが有料
取りに行く日程を決め、荷物を直接受取りに行く(オプション料金が別途発生)
可能だが有料
取りに行く日程を決め、荷物を直接受取りに行く(保管料として1,000円(税抜)が発生)
貸会議室あり(800円/h~)あり(500円/h~)
決済方法銀行振込もしくはクレジットカード決済銀行振込もしくはクレジットカード決済
運営会社株式会社プロスペック株式会社シナモン
URLhttps://www.格安バーチャルオフィス.jp/http://www.バーチャルオフィス青山.biz/

バーチャルオフィスのスタートアップ

バーチャルオフィスのスタートアップ
バーチャルオフィスのスタートアップのおすすめポイント

月額料金が激安。都内だけでなく、全国で見ても最安値級のバーチャルオフィス!
書留や宅配便の受取にも対応しており、またオプションで郵便物の来店受取もできる!
30日返金保証制度がある。「銀行口座が開設できなかった」「オンラインショップを開設できなかった」など、バーチャルオフィスが原因で事業に問題が発生した場合は初期費用を返金してくれる。

『スタートアップのバーチャルオフィス』は、2020年半ば頃からサービスを開始した比較的新しいバーチャルオフィスです。

住所は南青山と一等地にもかかわらず、年間一括払いで契約すれば1ヶ月あたり500円(税込:550円)という価格破壊のバーチャルオフィスです。

また、1時間800円から借りることができる貸会議室が用意されていたり、書留や宅配便の受取にも対応しているなど、格安の割にはバーチャルオフィスとしての利便性も高いです。

そして一番の特徴としては、30日返金保証制度があるということです。

これは「銀行口座が開設できなかった」「オンラインショップを開設できなかった」など、バーチャルオフィスが原因で本来の目的のビジネスが開始できなかった場合、契約日から30日以内に限り初期費用を返金してくれるという保証制度です。

こういった保証制度を設けているバーチャルオフィスは少ないのですが、ここは格安料金でこの保証制度が自動付帯します。

よほどバーチャルオフィスに自信があるのか、それとも返金ポリシーが細かく規定されていて実はほとんどの場合返金しないのか、実際のところは不明ですが、この保証制度は安心して契約することができる判断材料の1つだと言えるでしょう。

関連記事:港区にある格安バーチャルオフィス『バーチャルオフィスのスタートアップ』の評判・口コミと特徴まとめ

TAPIOCA(タピオカ)

南青山バーチャルオフィスのタピオカ
タピオカのおすすめポイント

業界初!女性限定のバーチャルオフィス
港区で最安のバーチャルオフィス
・バーチャルオフィスだけでなく、CHOCOLA(ショコラ)というシェアオフィスプランも用意されている

『TAPIOCA(タピオカ)』は、2020年頃からサービスを開始した比較的新しいバーチャルオフィスです。

年間一括払いで契約すれば1ヶ月あたり480円(税込:528円)という、『バーチャルオフィスのスタートアップ』上回る安さを誇り、港区で最安のバーチャルオフィスとなります。

バーチャルオフィスの住所や郵便物サービス、貸会議室などは『バーチャルオフィスのスタートアップ』とほぼ同じですが、最大の特徴は『TAPIOCA(タピオカ)』が女性限定のバーチャルオフィスという点です。

顧客を女性に限定したバーチャルオフィスは、全国で見ても『TAPIOCA(タピオカ)』しかありません。

さらに、バーチャルオフィスだけでなく、シェアオフィスプランが存在することも特徴の一つです。

シェアオフィスサービスの名称はCHOCOLA(ショコラ)、こちらも可愛らしいサービス名ですね。

女性のスタートアップを支援している会社が運営しているようなので、女性でバーチャルオフィスを探している方は是非チェックしてみてください。

関連記事:港区にある女性限定の格安バーチャルオフィス『TAPIOCA(タピオカ)』の評判・口コミと特徴まとめ

まとめ:料金とサービスはほぼ同じ、違うのは返金保証制度の有無と"女性限定"という点

総評としては、どっちも料金とサービスはほぼ変わらないが、返金保証制度の有無と"女性限定"という点を考慮して判断すべきでしょう。

結論としては、女性なら『TAPIOCA(タピオカ)』、男性または30日返金保証制度に魅力を感じる女性であれば『スタートアップのバーチャルオフィス』という選択になると思います。

『バーチャルオフィスのスタートアップ』と『TAPIOCA(タピオカ)』は、どちらも南青山のバーチャルオフィスで、料金は年一括払いで1ヶ月あたりほぼワンコインです(『TAPIOCA(タピオカ)』の方が1ヶ月あたり20円(税別)安い)

郵便物関連のサービス内容や、貸会議室についても、両社で違いはほとんどありません。

しかし、『TAPIOCA(タピオカ)』は"女性限定"であり、男性は物理的に利用不可になるため、『バーチャルオフィスのスタートアップ』一択となってしまいます。

今回ご紹介したバーチャルオフィス2社は月額料金が非常に安く、魅力的に感じられるフリーランス・スタートアップの方が多いかもしれません。

ですが、郵便転送に手数料200円が発生したり、郵便物の来店受取が有料など、月額料金が安い分ほかの部分でコストが発生するというデメリットもあります。

筆者としては、月額料金の安さのみにフォーカスを当てて判断するよりも、総合的なサービス内容でバーチャルオフィスは選ぶべきだと考えております。

そのため、当サイトでご紹介している他のバーチャルオフィスにも視野を広げていただけると嬉しいです。

以上の点をもとに、『バーチャルオフィスのスタートアップ』と『TAPIOCA(タピオカ)』の判断材料となれば幸いです。

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