契約数1万社以上の中堅バーチャルオフィス『アントレサロン』の評判・口コミと特徴まとめ

アントレサロン評判 起業・独立

東京・神奈川・埼玉に14店舗を構え、1万社を超える利用会員数を誇る『アントレサロン』というバーチャルオフィスがあります。

バーチャルオフィスだけでなく、レンタルオフィスや貸し会議室・セミナールームなど幅広い個人事業主や起業家のニーズに応えるサービスを提供しているオフィスです。

今回は、そんな中堅バーチャルオフィス『アントレサロン』をご紹介します。

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アントレサロンの月額料金

バーチャルオフィスプラン
月額料金3,800円(税込:4,180円)
初期費用0円

アントレサロンのバーチャルオフィスプランは月額3,800円(税込:4,180円)です。

アントレサロンは初期費用0円、敷金・礼金・入会金・保証金など一切かかりません。

アントレサロンの評判・口コミ

Googleのクチコミを調べたところ、登録されている拠点はすべて評価が良好でした。

アントレサロンの本店は銀座なので、当記事では銀座アントレサロンの評価を参考にします。

2021年9月時点で、銀座アントレサロンのGoogleクチコミは14件、☆4.4と好評です。

もう三年くらい会員です。
値段も安く会議室も格安で、ネット予約が便利。
おすすめです。

沢辺敦志さんのGoogleクチコミより引用

環境が良くて安いレンタルオフィス。
無線だけじゃなく優先LANもあるのが「わかってる」。

岡崎良徳さんのGoogleクチコミより引用

いかにも、銀座のお店です!

ra iuさんのGoogleクチコミより引用

好評な声が多く、ネガティブなクチコミはありませんでした。

コメント付きの評価は少なく、クチコミ数もそれほど多くはありませんが、2010年からサービスを始めてから現在に至るまでネガティブなクチコミがないところを見ると、サービスの信頼性と安定感が伺えます。

アントレサロンの特徴

すべての店舗で受付スタッフが常駐しており、郵便物の窓口受取が可能

アントレサロンは14拠点すべてがスタッフ常駐のオフィスとなっており、郵便物の窓口受取が可能です。

また、書留や宅配便など受取に捺印・サインが必要なものが届いても、スタッフ常駐なので代理受取に対応しています。

アントレサロンは、元々はレンタルオフィスからサービスを開始した会社ということもあり、バーチャルオフィス専門の会社と比較すると強みがたくさんあり、スタッフ常駐という点がその一つです。

例えば、アントレサロンの貸会議室を予約して打ち合わせやセミナーを行う際、無人のオフィスよりも受付スタッフがいるオフィスの方がゲストの心象が良くなりますよね。

スタッフ常駐のバーチャルオフィスは少ないので、打ち合わせやセミナーを行う予定があるのであれば候補として検討してみてください。

1契約ですべての拠点にある貸会議室を利用でき、アクセスも抜群

アントレサロンは、1つの契約で全店舗の貸会議室を使えるようになります。

事務所の住所として銀座・東京(日本橋)・赤坂・新宿・渋谷・池袋・横浜・桜木町・川崎・大宮から1か所を選択することができますが、貸会議室についてはどこの拠点でも使えるようになります。

4名で使用できる会議室は500円/hから、20名で使用できる会議室は1,500円/hから用意されており、料金も非常にリーズナブルです。

それだけでなく、全ての拠点が最寄駅から徒歩5分圏内となっており、アクセス抜群の好立地です。

駅チカで足を運んでもらいやすいバーチャルオフィスのため、打ち合わせやセミナーでゲストを招く際は重宝できるでしょう。

法人口座の開設実績が多く、信用金庫・信用組合を希望するなら担当者を紹介してもらえる

アントレサロンには、法人口座開設の実績が数多くあります。

メガバンクから信用金庫、ネット銀行まで様々実績があるので、バーチャルオフィスであることがネックで法人口座が開設できないということはアントレサロンではないと思います。

アントレサロンのお客様の口座開設実績のある金融機関はこちら

みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、きらぼし銀行、横浜銀行、武蔵野銀行、興産信用金庫、横浜信用金庫、川崎信用金庫、埼玉縣信用金庫、第一勧業信用組合、GMOあおぞらネット銀行、住信SBIネット銀行、ジャパンネット銀行、楽天銀行 等

アントレサロンのお客様で、銀行口座開設をご希望の方へより引用

また、他のバーチャルオフィスにない特徴として、バーチャルオフィスでは難しいと言われている信用金庫・信用組合での法人口座開設希望する方には担当者を紹介してくれるというサポートがあります。

信用金庫・信用組合で法人口座開設したいという事情をお持ちの方にとっては大きなメリットとなるはずです。

週1の郵便物転送は標準ではなく、月額2,000円のオプション

週1回・月1回の郵便物転送を標準サービスとするバーチャルオフィスが多いですが、アントレサロンでは週1回郵便物を転送するサービスが月額2,000円のオプションとなっています。

さらに送料も実費なので、正確は月額2,000円+送料実費となります。

例えば、毎週25g以下の定形郵便82円で転送された場合は、郵便物転送オプション月額2,200円(税込)+328円(定形郵便4週分)=2,528円がバーチャルオフィス利用料金とは別に毎月発生する計算です。

原則、郵便物は店舗の受付渡しとなっており、定期的にアントレサロンへ通える近場の方以外はこのオプションは必須でつけることになるでしょう。

そうなると、他のバーチャルオフィスと比較して割高となってしまいます。

そのため、アントレサロンの拠点へ通える距離に住んでいる方以外の利用はあまりおすすめできません。

筆者の評価:バランスの良いバーチャルオフィスだけど、貸会議室や仕事スペースを利用しないなら別のもっと安いオフィスを選んだ方が良い

首都圏に駅チカの14店舗を展開しており、リーズナブルに借りられる貸会議室、スタッフ常駐で評判も良いなど全体的にバランスが良く安心して利用できるバーチャルオフィスであると言えるでしょう。

士業やコンサルティング業など信頼第一のため対面で顧客と話す機会が多い仕事をする方にとっては、非常に心強いバーチャルオフィスとなるはずです。

しかしながら、郵便物は原則店舗での受付渡しで、週1回の郵便物転送は月額2,000円+送料実費という点が少し残念です。

また、貸会議室を使う予定がない事業者、例えばECサイト運営やWEBデザインなど自宅で完結する仕事をする方にとっては、駅チカで安い貸会議室が借りられるという点はメリットにはならず、むしろ貸会議室がなくてもっと安いバーチャルオフィスもたくさんあるため、魅力が薄いかもしれません。

アントレサロンのいずれかの拠点から通える位置に住んでいて、なおかつ貸会議室を使う予定があるのであれば有力候補のバーチャルオフィスとなるはずです。

自身の用途に合わせて、バーチャルオフィスを選びましょう。

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