【バーチャルオフィス比較】東京で評判の良い『DMMバーチャルオフィス』と『ユナイテッドオフィス』どっちがおすすめ?

DMMバーチャルオフィスvsユナイテッドオフィス 起業・独立

都心で多店舗型の格安バーチャルオフィスを展開している『DMMバーチャルオフィス』と『ユナイテッドオフィス』を比較してみました。

両社とも月額2,000円台で価格帯の同じバーチャルオフィスです。

それぞれ格安料金で品質の良いサービスを提供しており、開業または移転を考えている事業者を悩ませることでしょう。

今回は、そんな『DMMバーチャルオフィス』と『ユナイテッドオフィス』を徹底比較してご紹介いたします。

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『DMM』と『ユナイテッドオフィス』比較表

DMMバーチャルオフィスユナイテッドオフィス
月額料金月額2,530円(税込)~
※ 銀座店のみ月額2,970円(税込)
月額2,310円(税込)~
初期費用入会金:5,000円(税込:5,500円)
保証金:初月のみ5,000円(非課税)

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※特典は年間契約の場合のみ適用
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初回登録費用:6,600円(税込)
デポジット(預り金):10,000円(非課税)~

2社目、ご紹介、学生は無料
レンタル住所①銀座店
 -東京都中央区銀座1丁目
②渋谷店
 -東京都渋谷区渋谷2丁目
③大阪梅田店
 -大阪府大阪市北区梅田1丁目
①青山店
 -港区南青山2-2-15Win Aoyama
②表参道店
 -渋谷区神宮前6-29-4 原宿komiyaビル
③銀座店
 -中央区銀座6-13-16 銀座Wallビル
④日本橋店
 -中央区日本橋2-2-3 RISHEビル
⑤渋谷店
 -渋谷区渋谷3-1-9渋谷YAZAWAビル
⑥虎ノ門店
 -港区虎ノ門1-16-6 虎ノ門ラポートビル
⑦新宿店
 -新宿区西新宿7-5-5 PLAZA 西新宿ビル

⑧池袋店
 -東京都豊島区西池袋3-22-5
郵便物転送週1回(別途送料)
原則木曜日転送
週末自動転送 (別途送料)
通常転送は、ヤマトのネコポス便(速達扱い)290円を利用
受取にサインが必要な郵便物や宅配便可能
宅配便・書留等押印が必要なものは受取時に手数料330円(税込)が発生
可能
※書留は不在票対応
郵便物の来店受取銀座店のみ可能
渋谷店と大阪梅田店は受取NG
銀座オフィスのみ可能
貸会議室なしあり(4人1室550円/1h、6~10人1室1,100円/1h)

1契約で12拠点すべての拠点会議室が利用できます。
決済方法クレジットカードのみ・クレジットカード
・口座振替(月払いのみ)
・銀⾏振込(前納のみ)
運営会社合同会社DMM.com株式会社ユナイテッド・コンサルティング・ファーム
URLhttps://virtualoffice.dmm.com/https://united-office.com/

DMMバーチャルオフィス

DMMバーチャルオフィス
DMMバーチャルオフィスのおすすめポイント

・大手企業DMM.comが運営するバーチャルオフィス。安心してサービスを利用できる
契約者特典が豊富。マネーフォワードやスペースマーケットなど提携サービスを利用すればお得に開業できる

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2021年6月、バーチャルオフィス業界に突如DMMバーチャルオフィスという大型新人が現れました。

運営会社は名前の通り、誰もが知るあのDMM.comです。

お世辞にもめちゃくちゃ儲かるとは言えないバーチャルオフィス事業に大手企業が参入するのは異例であり、多くのバーチャルオフィス運営会社を震え上がらせたことでしょう。

個人事業主やフリーランスに便利なサービスと業務提携をどんどん進めており、今後契約者特典を武器にレゾナンスと互角の戦いを繰り広げていくことが予想されます。

例えば、2021年9月にはマネーフォワードと業務提携し、以下のような契約者特典が追加されました。

■ユーザー特典

・『DMMバーチャルオフィス』の会員が、『マネーフォワード クラウド会社設立』を使って法人登記をすると、Amazonギフト券5,000円分が贈呈されます。

・『マネーフォワード クラウド会社設立』の会員に、『DMMバーチャルオフィス』の利用料※1が初月無料になる紹介コードを提供します。

JIJI.com『マネーフォワードと『DMMバーチャルオフィス』が業務提携』より引用

他にもスペースマーケットやタイムシェアリングなど、個人事業主やフリーランスに便利なサービスと提携しており、このような動きは大手企業ならではと言えます。

今後のサービス拡大が楽しみなバーチャルオフィスです。

関連記事:あのDMM.comが運営する『DMMバーチャルオフィス』の評判・口コミと特徴まとめ

ユナイテッドオフィス

バーチャルオフィスのユナイテッドオフィス
ユナイテッドオフィスのおすすめポイント

都内8カ所の人気エリアから好きなバーチャルオフィスを選べる
都心で駅チカの会議室が1時間550円~1,100円という格安料金で利用でき、拠点によっては14名まで使える大きな貸会議室もある
実績18年(2022年時点)オフィスは虎ノ門、日本橋を除く自社物件すべてのオフィスで法人口座開設できる
郵便物転送はヤマトネコポス特別料金の全国一律290円(税込)とシンプルな料金体系
 ※日本橋オフィスは385円(税込)

ユナイテッドオフィスは、都心に8店舗を展開する老舗の格安バーチャルオフィスです。

2021年時点でDMMバーチャルオフィスの2倍以上の店舗数を展開しており、超一流のビジネスエリアである虎ノ門や、若者に人気のエリアである池袋にも拠点を構えています。

DMMバーチャルオフィスには貸会議室がないのに対し、ユナイテッドオフィスは1契約で12拠点すべての貸し会議室を利用でき、拠点によって2~14名と大小幅広い会議室を備えていることも特徴です。

クライアントと対面で商談や打ち合わせ、教育やコンサル等を行う方には、ユナイテッドオフィスの方が適しているでしょう。

また、DMMバーチャルオフィスでは郵便物転送が1回330円からですが、ユナイテッドオフィスでは週1回の郵便物転送の送料が全国一律290円と40円安いというのも特徴の一つです。

関連記事:東京の格安バーチャルオフィス『ユナイテッドオフィス』の評判・口コミと特徴まとめ

まとめ:料金は両社とも月額2,000円台、サービス内容と貸会議室の有無で判断しよう

DMMバーチャルオフィスとユナイテッドオフィスは月額料金の違いはほぼないため、それぞれの特徴を理解し、自身の目的に合う方を選びましょう。

DMMバーチャルオフィスは、何と言っても運営母体が超大手企業のDMM.comであることが大きな特徴と言えるでしょう。

そのため、個人事業主やフリーランスに便利なサービスを提供している会社との業務提携スピードが非常に早く、このような動きは大手企業ならではと言えます。

DMMバーチャルオフィスは今後の契約者特典やサービス拡大に伸びしろがあり、他社のバーチャルオフィスに比べて一番サービス向上が期待できます。

一方でユナイテッドオフィスは、拠点ごとに2~14名で利用できる格安の貸会議室があり、郵便物転送の料金がDMMバーチャルオフィスよりも40円ほど安くてシンプルであることが特徴です。

以上の点をもとに、レゾナンスかDMMバーチャルオフィスどちらが自分に合うかの判断材料になれば幸いです。

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