新宿区・新宿の住所を月額たったの2,700円から借りられる『METSバーチャルオフィス』という格安バーチャルオフィスがあります。
『METSバーチャルオフィス』は新宿で最安のバーチャルオフィスです。
新宿といえば、日本一の繁華街である歌舞伎町やゴールデン街などディープなイメージがある一方、都庁や防衛相が置かれている副都心であり、ビジネス街でもあります。
今回は、そんな新宿のバーチャルオフィス『METSバーチャルオフィス』をご紹介します。
METSバーチャルオフィスHP:https://vo-metsoffice.jp/
追記:2020年まで新宿区で最安のバーチャルオフィスでしたが、現在はレゾナンスとユナイテッドオフィスに抜かれ、新宿区で3番目に安いバーチャルオフィスです。
METSバーチャルオフィスの月額料金
単月毎 | 半年分一括払い | 1年分一括払い | |
バーチャルオフィスプラン | 3,000円/月 (税込:3,300円/月) | 2,850円/月 (税込:3,135円/月) | 2,700円/月 (税込:2,970円/月) |
バーチャルオフィスプランを1年分一括払いすれば、月額2,970円(税込)で新宿の住所を使用することができます。
この価格は、新宿のバーチャルオフィスで最安値です。
税込みでも3,000円を切る格安オフィスになります。
METSバーチャルオフィスの評判・口コミ
METSバーチャルオフィスの評判・口コミについてですが、残念ながら2020年7月時点でGoogleマイビジネスや全国法人データベース、TwitterやFacebookを探しても口コミは1件も見つかりませんでした。
METSバーチャルオフィスの評判・口コミを知るためにせっかくこの記事を見に来た方に申し訳ないので、筆者の評価を後述します。
METSバーチャルオフィスのサービス内容
METSバーチャルオフィスのサービス内容は、主に以下の4つです。
①バーチャルオフィス(住所貸し)
②郵便物の発送・保管・破棄(書留や宅配便は受取不可)
③03番号の電話転送と秘書代行サービス
④貸し会議室(2,000円/h~)
郵便物の転送は週1や月1で実施してくれるのではなく、依頼されたときは毎週金曜日に随時レターパックライトで転送してくれるそうです。
METSオフィス新宿御苑へ直接郵便物を受け取りに行くか、依頼しなければ郵便物は転送されません。
METSバーチャルオフィスの特徴
自社ビル直営オフィスという安心感がある
METSバーチャルオフィスは、全拠点が運営会社であるオリンピア興業株式会社が所有する自社ビル内で運営されているため、運営実態に安心感があります。
自社ビル運営のため格安でバーチャルオフィスを提供できているというのもありますが、それ以外にもメリットがあります。
バーチャルオフィスは賃貸オフィスで経営される場合が多いのですが、ビルの管理会社から修繕・建替などを理由に止むを得ず退去しなければならないことがあります。
つまり、ビル管理会社都合によりバーチャルオフィスが閉鎖(クローズ)してしまうリスクがあります。
自社ビル直営であれば、修繕・建替があったとしてもクローズすることはないため、安心して本社住所として使用できます。
郵便物の直接受け取りは残念ながら有料
METSオフィス新宿御苑で郵便物を直接受け取りに行くことができますが、この受取サービスは予約制かつ有料です。
格安バーチャルオフィスで郵便物を直接受け取りに行けるところは少ないのでメリットと取ることもできます。
しかし、受取には事前連絡しなければならないという手間と受取サービス料金の支払が必要という点は不便と言わざるを得ません。
また、書留や宅配便などのサインが必要なものは代理受取してもらえず不在票対応という点も、格安なので仕方ありませんが残念です。
受取サービス (※ご利用時には事前連絡が必要) | 荷物1つにつき500円 ※本人確認が不要な郵便物のみ、80サイズまで ※別途預かり金として2,000円が必要 |
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新宿に2拠点あり、使用できる新宿の住所は2種類から選択できる
METSバーチャルオフィスは、新宿区内に「新宿御苑」と「新宿三丁目」の2拠点が存在し、この2拠点からどちらの住所を使用するか選択することができます。
2拠点それぞれのレンタル住所は以下となります。
レンタル住所 | |
METSバーチャルオフィス新宿御苑 | 東京都新宿区新宿1丁目 |
METSバーチャルオフィス新宿三丁目 | 東京都新宿区新宿5丁目 |
METSバーチャルオフィス新宿三丁目なのに、レンタル住所は「新宿5丁目」と少々ややこしいですね。
正式な会員用レンタル住所は、入会後に案内されます。
本社を新宿1丁目と5丁目、どちらにするかは自分の好みで選びましょう。
ちなみに、新宿エリアでは新宿駅の住所「東京都新宿区新宿3-38-1」に近いほど一等地として人気があるそうです。
新宿以外にも、日本橋と赤羽の拠点住所を使用することもできる
上記の新宿2拠点以外に、METSバーチャルオフィスは「中央区日本橋」と「北区赤羽」にも拠点があり、こちらの2拠点から住所を選択することもできます。
全ての拠点で料金は均一のため、日本橋の住所を選択したとしても料金は1年分一括払いすれば月額2,970円(税込)です。
そして、METSオフィス赤羽は北区でも最安値のバーチャルオフィスです。
北区は人気エリアでないため、そもそもバーチャルオフィス事態ほぼ無いという事情もありますが、それでもMETSバーチャルオフィスは「新宿区新宿」と「北区赤羽」の2区で最安値のバーチャルオフィスを提供しているという強みを持っています。
筆者の評価:新宿で最安かつ自社ビル直営という安心感がおすすめ
自社ビル直営だからこそ実現した低価格と安心感がおすすめのオフィスです。
2,000円/hから使用できる貸し会議室もあるため、時々商談や打ち合わせをする方にも最適でしょう。
しかし2拠点とも新宿駅からは結構離れており(徒歩15~20分程度)、最寄り駅は「新宿三丁目駅」か「新宿御苑前駅」となっているので、貸し会議室を利用する予定の方は確認が必要です。
また、郵便物の転送や直接受け取りの手続き・対応が少しだけ面倒というデメリットもあります。
新宿という地名は日本で知らない人はいないくらい知名度の高い人気エリアです。
そんな新宿から低コストで起業したいという方は、ぜひ検討してみてください。
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